お分かりいただけるでしょうか、この折り込みパンの不細工なところ。
そう、なんだかデブで上下の幅が均等じゃなくて、上の部分ののりしろ(ていうのか?)がなくなっちゃってるんです。
不細工な折り込みパンの成形が続いてた昨今、これはいかん!と原因を追求しました。
いつも陰ながら私のブログを見てくれてるまゆさんからの助言が・・・。
「手綱こんにゃくを作るときも穴は裂けてしまうので多少、どちらかに偏って穴をあけるんだよ。」
そう、チョコツイストとかカッコイイ名前を付けたりしたいけど、これ、手綱こんにゃくと同じ成形なんですよね。
手綱こんにゃくチョコパンです。
ということは、こういうことか?
パンが膨らんでくる大きさに穴の大きさが間に合ってない。
れまでは両端を切り落として4等分してたところを5等分にしてほっそりさせました。
かつ、大げさに偏って成形してみたんです。
2次発酵後いい感じにまっすなったが、バランスが・・・・。
焼成後。
5等分にしたのは正解だったけど、両端のバランス悪すぎたw
両端を1:2の割合で残してみた。
お、2次発酵後でいい感じ。
焼成後、やっぱり焼いてもそんなに変わらずいいバランスで焼けた。
真ん中あたりのは生地が薄すぎて少し破けた感じになったのが残念。
ふむ、やっぱりなんとなくじゃなく、しっかり考えて成形すべきだな。
これが繰り返しできるように頑張ろう♪