今年、2月の後半から久しぶりにレーズン酵母を起こしてたんだけど、2回連続失敗。
3度目の正直でようやく成功。
結構、元気いいぞっていうのが出来たんです。
やっぱりレーズン酵母を起こすにはオイルコーティング無しのものに限りますね(当然だ)
で、そのレーズン酵母を活かして、今度はヨーグルト酵母を起こします。
これで、さらに発酵力UPのはず。
このやり方は、この自家製酵母パンという本を参考にしています。
おうちでカンタンに作れる! 『自家製酵母パン』のレシピ (おうちBAKERY)
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佐原 文枝
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で、このヨーグルト酵母のあたりからちょっと異変が・・・。
レーズン酵母を少し入れてるので、発酵は早いはずなのに、なかなか発酵せず・・・。
根気よく待ったら元気にもりあがってきたので、続行したのですが・・・・。
3日かけて起こした元種。
これがまた、元気ない。
物は試し、ダメ元でこねてみました。
ここまでくるのに、いつもの倍の時間がかかりました。
生地量は454g
2次発酵も当然のことながらゆっくり。
自家製酵母はゆっくりのほうがいいいんだよ!ってことかしらん・・とも。
焼成後は430g
(454-430)÷454×100≒5.3%
焼減率もだいたいそんなに変わらなかったけど、この焼色!
ゆっくりとゆっくりと型に張り付いていったのかしらん・・・焼成直前までの位置が焦げてる。
食感としては、クラストがすごく良く言えばパリパリ、悪く言えばなんとなくパサついた感じ。
焼減率の割にはしっとり感を感じさせない食パンになった気がします。
ただ、クラムに穴が空かなかったことだけが良かったところかな~。
ちょっと、このヨーグルト酵母、作り直すかな~。